どうも、お勉強ラッパーのCo.慶応(@Co_Keio)です。
先日、こちらのライブを観に行かせていただきました。

たかまつななさんの単独ライブ!
前も観に行かせてもらったことがあるんだけど、お笑いネタ半分、シンポジウム半分って感じで見てて本当に飽きない。
僕は今回、これの『オリラジのあっちゃん』がゲストの会を見てきた。
トークテーマが『松本人志の倒し方』
なんと、たかまつななさんがあっちゃんを呼んで、話す内容として選んだのがこれ。
松本人志の倒し方…
『いやー、たかまつさん攻めてていいなー!』って普通に思った。
むしろ、オリラジのあっちゃんの第一声も
『いや、これを聞いてくるなんてすごいっすね!誰も僕にこれ聞いてこれなかった中、めちゃめちゃスゴイっす!』
ってところから始まった。
肝心の倒し方は!?
結構、オリラジのあっちゃんが気持ち込めてエモーショナルに語る場面が多かったので、その中でもキーポイントに感じた点をまとめる。
『松本人志を倒す』という発想が出る時点で倒せない
いかにも、あっちゃんチックな逆説的言い方で回答。
どういうことか?
今、勢いのあるYouTuberのマホトくんやFishersをここに呼んで対談していたら、まずこんな話には絶対ならない。
とのこと。
要は、『松本人志を倒そう』とか考える人は、松本さんの作るゲームの中に入って、戦ってのしあがって倒そうという発想だろうが、その方法では絶対に勝てない。
[以下は行間を読んだ僕が、あっちゃんが言いたかったであろう内容]
本当の意味で倒すのは、そもそも相手にしていないマホトくんやFishersの方だろう。
松本さんの作るゲームのプレイヤーになって、戦っていては倒すことは不可。
IPPONグランプリ、M-1、キングオブコント、アマゾンのDocumental、もう全て松本さんはプレイヤーではなく、ゲームメイカー(見る側)。
こういう構図がある中、この中でいくら結果を出そうがキングには勝てない。
松本さんのフィールド(TV)では勝てない
要は松本さんとTV局の関係はWIN-WIN。
松本さんもいいポジションの仕事ができ、TV局側も松本さんを呼ぶと番組に箔がつく。
だから誰もそれを崩そうとはしない。
『そもそもどうやったら倒すことになりますかね?お金ですかね?』とたかまつさん。
『いや、お金ではない。お金だったらすでにキンコン西野さんとかの方が既に稼いでるんじゃないか?でも倒せてるような感じになってない。』
どうやれば倒せるか?
ブランドが超えたら倒せる!?
結局、TVのフィールドだと誰も崩すメリットがなく、崩れないから他のフィールドでブランド化を図り、どこかのタイミングで松本ブランドよりあっちゃんブランドの方が価値が高いってなったら倒したことになるのではないか?
僕が感じたこと
結局、「倒す」の定義次第になるが、一般的には
「松本さんすごいっ!」という人数より「あっちゃんすごいっ!」という人数が超えたら、倒したことになるんじゃないか?
ってことはあっちゃんも言ってたように「時代の変化」と共に自分のブランドを磨き上げれば、時代変化完了したタイミングで倒せると。
要はTVが廃れて(見る層がこれからもどんどん減っていって)、次の時代のものを評価する人の方が増えたら、その時に倒したことになる。
なんとなく、ざっくりこんな内容でないだろうか?
ぶっちゃけ、その通りだと思う。
既に、今の小学生に将来何になりたいかと聞いた時、「松本さんになりたい」より「Hikakinになりたい」の方が多いだろう。結局、その層の方が多くなった時、時代が変わり、倒したことになるんだね。
このトークを聞いてすべきこと
結論、「他の人から、この人みたいになりたい!」って思われるくらい社会に貢献するのみ。
と、今までの活動と全く変わらない考え。
引き続き、ぼくはぼくでみんなと#教科書のラップ化 制作を進めよう!
あっちゃんにこのブログ見せたい笑
見てほしい!